(画像引用：https://www.instagram.com/p/B4eHgO3l51X/?utm_source=ig_web_copy_link)

矢掛町　山ノ上（やまのうえ）地区。

人口約50人程の小さな小さな集落ですが、ここで作られる干し柿は、地元ではとても有名です。

江戸時代には、なんと徳川将軍家に献上したんだそうです。

現在も、干し柿のシーズンである年末年始には、多くのファンの方が最上干柿を求めに訪れます。

「山ノ上（やまのうえ）」は、標高約250ｍの山のてっぺんに位置することから名づけられたと言われている、れっきとした地名なんです。

矢掛町小田（おだ）の北西部にある山ノ上地区は、秋から冬にかけて寒暖の差が大きく、干柿作りの大敵である湿気の元凶である霧が発生しにくい地形であり、さらに冷たく乾いた西風を受けることなどから、干し柿作りに非常に適しています。

干柿作りに絶好の気候に加えて、江戸時代から脈々と受け継がれてきた技と知恵。

一般のご家庭の庭先で作られる干柿とは、色や形の美しさ、柔らかさ、味の濃さが違います。

これぞ伝統のプロの技…！！まさに絶品なんです。

商品は、1袋￥500ほど～1箱数千円のものまで様々です。

最も高級な最上干柿のギフト箱は、年末年始の贈り物にも大人気。

(画像引用：https://www.instagram.com/p/BeaOT3gFQ86/?utm_source=ig_web_copy_link)

こちらは「巻き柿」。

干し柿のヘタと種を取りのぞき、柚子皮とともに巻いたものです。

干し柿の甘さと柚子皮の爽やかさの相性が抜群！！お茶の時間が至福のひと時になります。

冬季限定の「山ノ上の干柿」、是非ご賞味ください。

「山ノ上農産物直売所」の他、「JA青空市きらり」「やかげ町家交流館」「水車の里フルーツトピア」など、矢掛町内の各店舗でお求めいただけます。

詳細は「干し柿のさと山ノ上」のHPへどうぞ　↓↓↓

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

岡山県矢掛町小田のげんき集落

干し柿のさと 山ノ上

(ホームページ)  http://hosigaki-yamanoue.com/

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆